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日本フィルハーモニー交響楽団公演

2009年11月某日。

こちらには14年ぶりという「日本フィルハーモニー交響楽団」の公演に行きました。

14年前というと平成7年、私は20代。
オーケストラ公演など無縁の生活を送っていましたね~

「日本フィルハーモニー交響楽団」の公演に出掛けてきました。

今回の観覧は託児サービスが決め手になったんだけど、息子が会場に同行しなかったため託児はしないで済みました。

開演前のウェルカムコンサートで弦楽四重奏がロビーでちょこっとあり、曲目はドビュッシーのなんとかかんとか・・・・
最近ドビュッシーのCDをよく聴いていた娘は反応していた。
グッズ売り場で演奏された曲のCDやカレンダーや小物を見てから会場のホール内へ。

今回の席は最前列!
目の前はヴァイオリン隊、本当に目の前!
目が合うとニッコリしてくれる団員さんたち。
老若男女でホールは満席御礼です。

カルメン前奏曲から始まり、一気に会場がオケの音で一杯!
カルメンは娘の好きな曲です。

指揮は小林研一郎さん。
身震いと唸り声で独特~~~と思っちゃいました。
指揮の目の前に座っていた知り合いの親子には鼻息まで聞こえていたそうです。

2部は、ピアニストで指揮者の娘さんである小林亜矢乃さんとの共演です。
プログラムに載っている白黒写真よりも、ずっとずっと実物の方が親しみやすい雰囲気の美人さんでした。
ピアノも素晴らしかった!

3部のドヴォルザークの新世界が終わって、アンコールはブラームスのハンガリー舞曲でした。

もっと聴いていたかったけど、残念ながら終了。
娘は何やらアンケート用紙に色々と書きこんでいた。

日本を代表する素晴らしいオケと有名なマエストロを間近で見られて感激の一夜でした。
最近クラシックCDを聴きまくりの娘だったが、CDではない生の音が聴けて良かったんじゃないかと思う。

会場で集めていたアンケート用紙に何を書いたの?と尋ねたら
「今度はここで嵐のコンサートが見たい」と書いていたのだそうだ・・・・・

日が経って、図書館で指揮者の小林研一郎さんの著書を見つけたので早速借りてきました。

自身の生い立ち、学生時代、コンクールでの出来事、独特の指揮法のお話、家族のお話には亜矢乃さんの幼少期の頃のことも書かれていてとっても面白いです!!


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